2014年8月19日 11:58 | 無料公開
山形中央―東海大四 10回表山形中央1死三塁、高橋隆が決勝となる左前打を放つ。投手西嶋=甲子園
第96回全国高校野球選手権大会第9日は19日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、明徳義塾(高知)を5―3で破った大阪桐蔭のほか、山形中央、聖光学院(福島)が勝ち、3回戦に進出する16校が出そろった。東北、北信越からは4校ずつが勝ち上がり、北海道勢と四国勢は姿を消した。
大阪桐蔭は一回、香月の2点本塁打で先制。三回にも4安打で2点を奪い、福島がリードを守った。
山形中央は延長十回、2―0で東海大四(南北海道)に競り勝った。十回に高橋隆の適時打などで2点を奪った。
聖光学院は四回に石垣の三塁打などで2点を勝ち越し、佐久長聖(長野)に4―2で勝った。