山形中央、東海大四が勝つ 聖光、佐久長聖も2回戦へ 

東海大甲府―佐久長聖 6回裏佐久長聖2死三塁、竹内が左前に勝ち越し打を放つ。投手高橋=甲子園

 第96回全国高校野球選手権大会第4日は14日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、山形中央、東海大四(南北海道)聖光学院(福島)佐久長聖(長野)が2回戦に進出した。

 山形中央は9―8で小松(愛媛)に逆転勝ちし、夏初勝利を挙げた。3点を追う九回に3長短打などで1点差とし、2死二塁から高橋和の三塁打で同点。続く中村の中前適時打で勝ち越した。

 東海大四は三回に4点を先制。西嶋が12三振を奪い、九州国際大付(福岡)を6―1で破って21年ぶりの初戦突破を果たした。

 聖光学院は2―1で神戸国際大付(兵庫)に競り勝った。

 佐久長聖は3―1で東海大甲府(山梨)に勝った。


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