春王者、平安は33度目夏出場 聖光学院は8年連続 

 第96回全国高校野球選手権大会の地方大会は26日、7大会で決勝が行われ、史上8校目の春夏連覇を目指す龍谷大平安(京都)が2年ぶり33度目の夏の甲子園出場を決めた。聖光学院(福島)は戦後最長記録に並ぶ8年連続の出場。

 東海大望洋(千葉)は初出場を果たし、富山商と市和歌山はともに10年ぶりの出場。大垣日大(岐阜)、開星(島根)も代表の座をつかんだ。

 今春の選抜大会4強の佐野日大(栃木)は決勝に進んだが、春8強の桐生第一(群馬)、4年連続出場を目指した2011年優勝の日大三(西東京)はともに準決勝で敗退した。

 27日は11大会で代表校が決まる。


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