2014年7月24日 18:21 | 無料公開
２０１３年の世界自動車販売で中国の全体に占める割合が２６・０％と初めて４分の１を超えたことが２４日、自動車専門調査会社「フォーイン」（名古屋市）のまとめで分かった。世界で販売された自動車の４台に１台が中国で売られたことになる。１３年は主要７８カ国を対象としている。 １３年の世界販売は前年比４・３％増の８４６４万台と４年連続で増加した。国別では中国が１３・９％増の２１９８万台とトップだった。 ２位の米国も７・４％増の１５８８万台と増えたが、世界市場に占める割合は１８・８％で中国との差は広がった。３位は日本で０・１％増の５３７万台と横ばい。
