テニス、日本は1勝1敗 女子フェド杯オランダ戦 

シングルス第1試合で打ち返す奈良くるみ=セルトゲンボシュ(ゲッティ=共同)

 【セルトゲンボシュ(オランダ)共同】女子テニスの国別対抗戦フェド杯のワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、日本―オランダ第1日は19日、オランダのセルトゲンボシュでシングルス2試合が行われ、日本は奈良くるみ(安藤証券)が勝ち、土居美咲(ミキハウス)が敗れて1勝1敗となった。

 第1試合では世界ランキング43位の奈良が同154位のアランツァ・ルスを7―5、2―6、6―1で破った。第2試合では世界99位の土居が同130位のキキ・ベルテンスに0―6、6―7で屈した。

 最終日の20日は対戦相手を入れ替えたシングルス2試合とダブルス1試合が実施される。


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