2014年4月17日 20:06 | 無料公開
札幌市は17日、同市白石区の白石霜踏公園で、高さ1・5メートルの鉄棒の接続部分が折れ、小学3年生の男児(9)が地面に落ちて右手首を骨折する重傷を負ったと発表した。 札幌市は冬に積もった雪の重みや老朽化が原因とみて調べるとともに、鉄棒のある市内の公園約1300カ所で、一斉点検を始めた。 同市によると、16日午後4時50分ごろ、男児が公園で一番高い高さ1・5メートルの鉄棒に両手をかけ、上半身をのせようとしたところ、バーと支柱の接続部分が折れた。男児は顔を打ったほか右手首を骨折し、全治3カ月の重傷という。