新庄、平安など2回戦へ 21世紀枠3校は初戦敗退 

東海大三戦で13奪三振完封した新庄・山岡=甲子園

 第86回選抜高校野球大会第5日は25日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、大会最多38度目出場の龍谷大平安(京都)が21世紀枠で出場の大島(鹿児島)を下し、桐生第一(群馬)新庄(広島)とともに2回戦に進んだ。21世紀枠の3校はすべて初戦で敗れた。

 龍谷大平安は大島を16―2で下した。1―1の五回に常の2点本塁打などでリードを奪い、六、八回にも猛攻を見せ、計17安打で大勝した。

 桐生第一は今治西(愛媛)に5―1で快勝した。

 新庄は東海大三(長野)を6―0で下した。


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