原発事故の補償金詐取容疑で逮捕 仕事失ったと虚偽申告 

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 東京電力福島第1原発事故による避難で仕事を失ったと虚偽の申告をし、東京電力から補償金約430万円をだまし取ったとして、大阪、宮城、福島3府県警の合同捜査本部は6日、詐欺の疑いで右翼団体幹部の男2人を逮捕した。

 補償金は東日本大震災前に避難指示区域などに勤務し、原発事故で減収や失業となった住民が対象。東電によると、就労をめぐる補償金の詐欺被害は初めて。

 捜査本部によると、2人は日本革新党東北府本部(仙台市)代表の平沢暁男容疑者(73)と国地会(福島県浪江町)代表の大柿幹一容疑者(63)。