2013年12月28日 11:34 | 無料公開
名古屋地検特捜部の元検事で愛知県弁護士会に所属する長谷川鉱治弁護士(55)が、名古屋国税局から4年間で計約1億1千万円の所得隠しを指摘されていたことが28日、分かった。追徴課税は重加算税を含め、二千数百万円とみられる。 関係者によると、長谷川弁護士は2009年までに、弁護士報酬を収入から除外したり経費を水増ししたりして約3千万円の所得を隠したとみられる。国税局が指摘し、所得税と重加算税を課された。