愛好者向けロンドン案内 米作家の旅行記を邦訳 

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 【ロンドン共同】ロンドンの古書店との文通を主題にし、映画・舞台化された米作家へレーン・ハンフ著「チャリング・クロス街84番地」の続編が27日までに邦訳出版された。続編はハンフ氏が初めて訪れたロンドンでの手記。翻訳したロンドン漱石記念館館長の恒松郁生氏(62)はその足跡を丹念に調べ上げ、140枚以上の写真を付けて、ロンドン愛好者向けの「案内書」に仕立てた。

 続編では、ハンフ氏が1971年にロンドンを訪れ、ドエル氏の縁故者らと触れ合う様子をつづったが、日本でほとんど知られていなかった。