世界で2億人に健康リスク 十大汚染地点を公表 

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1986年4月に爆発したチェルノブイリ原発4号機=4月(共同)

 【ジュネーブ共同】国際的な環境保護団体ブラックスミス研究所(本部ニューヨーク)などは12日までに、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の放射性物質による汚染が続くウクライナのチェルノブイリなど、有害物質による環境汚染が最も深刻な世界の10地点を選定、公表した。途上国を中心に推定2億人以上が健康リスクにさらされているとも指摘、状況改善を急ぐよう求めている。

 東京電力福島第1原発事故によって放射線量が高くなった地域は10地点に含まれなかったが、特記事項として「放射性物質漏れが続いている」と指摘した。