函館地検、会社役員ら逮捕 他人の債権で提訴の疑い

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 函館地検は18日、消費者金融に対する不当利得返還請求権を複数人から譲り受けて民事訴訟を起こしたとして、弁護士法違反の疑いで、北海道函館市の会社役員佐々木秀樹容疑者(64)ら2人を逮捕した。

 他に逮捕されたのは函館市の無職道上優子容疑者(45)。弁護士法は他人から譲り受けた権利を行使するに当たり、なりわいとして裁判や調停、和解といった手続きを取ることを禁じている。

 逮捕容疑は、両容疑者は共謀し、2010年5月ごろから同6月ごろまでの間、3回にわたって他人の債権を譲り受け、各債権について11年7月までの間、消費者金融を相手に提訴した疑い。