18U準優勝の日本チームが帰国 W杯野球 

台湾で行われた野球の18Uワールドカップで準優勝し、帰国した安楽(左)、松井(右)ら=9日午後、関西空港

 野球の18U(18歳以下)ワールドカップ(台湾)で準優勝した日本チームが9日、関西空港に帰国した。到着した選手たちは名残惜しそうに談笑した後、それぞれの帰路に就いた。

 日本は森友主将(大阪桐蔭)を中心に、プロ注目の左腕松井(神奈川・桐光学園)や2年生右腕の安楽(愛媛・済美)らの活躍で、ダルビッシュ(現レンジャーズ)らを擁した2004年以来の決勝に進出。初優勝を目指し米国と対戦したが、2―3で逆転負けした。

 また、松井は今後の進路について台湾出発前に「分からない」とだけ話し、明言を避けた。


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