シカゴ、大豆とトウモロコシ下落 作況改善観測で売り加速 

 2日のシカゴ穀物市場は大豆とトウモロコシが下落した。いずれも米国産地で適度な降雨が見込まれるとして作況改善観測が強まり、売り注文が加速した。

 小麦は空売りの買い戻しが入ったほか、世界的な需要増期待も相場を支え、主要限月がおおむね上昇した。(ニューヨーク共同)


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