2013年8月2日 05:50 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所で働くトレーダーら=1日(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は経済指標の改善を好感して反発し、前日比128・48ドル高の1万5628・02ドルと約1週間ぶりに終値最高値を更新して取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は49・37ポイント高の3675・74。
米製造業関連の景況指数が市場予想を上回ったほか、雇用関連の指標も改善したことで、幅広い銘柄が買われた。
中国の製造業関連指数が改善し、アジアや欧州の主要株式市場が軒並み上昇したことも相場を後押しした。