東証急落、終値468円安 円高嫌気、1カ月ぶり安値水準 

 週明け29日の東京株式市場は、外国為替市場で円高が進み、世界的な景気減速への懸念も広がったことから、日経平均株価(225種)は急落した。終値は前週末比468円85銭安の1万3661円13銭で1万3700円を割り込み、約1カ月ぶりの安値水準だった。

 平均株価の下落は4営業日連続となり、下げ幅を合計すると1100円超下げたことになる。東証株価指数(TOPIX)は38・61ポイント安の1128・45。出来高は約25億6500万株。


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