高校野球、大阪桐蔭が5回戦へ 夏の地方大会 

 第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は22日、31大会で試合が行われ、大阪では昨年の甲子園大会で春夏連覇した大阪桐蔭が4回戦で辛勝し、春夏連続出場を狙う履正社とともに5回戦に進んだ。

 神奈川では昨夏の甲子園8強で、好投手の松井裕樹を擁する桐光学園や横浜などが勝ち上がり、春夏連続出場を目指す山形中央、報徳学園(兵庫)なども勝ち進んだ。今春の選抜4強の敦賀気比(福井)は準々決勝で、3季連続の甲子園大会出場を目指した済々黌(熊本)は準決勝で敗退した。23日は青森、大分など4大会で代表校が決まる。


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