高校野球、延岡学園が7度目代表 夏の地方大会 

 第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は20日、宮崎で決勝が行われ、延岡学園が延長十回、7―6で聖心ウルスラ学園に勝ち、3年ぶり7度目の代表に決まった。

 この日は46大会で試合が行われ、今春の選抜大会8強の北照(南北海道)は決勝に進出。選抜優勝の浦和学院(埼玉)や、昨年の甲子園大会で春夏連覇を達成した大阪桐蔭、好投手の松井裕樹を擁する桐光学園(神奈川)も順当に勝ち進んだ。智弁和歌山は3回戦で敗退し、戦後最長の連続代表が8年で途切れた。


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