2013年6月27日 06:06 | 無料公開
【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前日比149・83ドル高の1万4910・14ドルで取引を終えた。終値ベースとして19日以来、1週間ぶりの高値水準を回復した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は28・33ポイント高の3376・22。 欧州中央銀行(ECB)による金融緩和が当面続くとの思惑から、欧州の主要株式市場が軒並み堅調な動きとなったことを背景に、投資家のリスク回避志向が後退。終日にわたって買いが優勢となり、引けにかけて一段高となった。