東証、1万2900円割れ 3日続落、上海株安を嫌気 

 26日の東京株式市場は、中国の上海株式市場の値下がりを嫌気した売り注文が広がり、日経平均株価(225種)は3日続落した。終値は1万2900円を割り込み、14日以来の安値水準となった。

 終値は前日比135円33銭安の1万2834円01銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は9・38ポイント安の1069・28。出来高は約24億8700万株だった。

 市場関係者は「株式市場では、引き続き中国の金融リスクが意識されている」(大手証券)と話していた。


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