指導者1割が体罰「指導に必要」 高野連の実態調査 

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 日本高校野球連盟が20日に公表した全国の加盟校野球部を対象とした実態調査結果で、「体罰についてどう考えますか」との質問に対し、加盟4032校の9・7%に当たる393校の指導者が「指導する上で必要」と回答していることが明らかになった。「絶対にすべきでない」は3605校(89・4%)だった。

 5年ごとに実施している実態調査で体罰についての質問は今回が初めてで、質問数は一つだけだった。日本高野連の審議委員会で審議された指導者による部内暴力件数は2009年度が21、10年度34、11年度39で12年度は「11年度より増えている」(日本高野連関係者)という。