京都翔英野球部員の窃盗報告せず 今春選抜出場校 

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 今春の選抜高校野球大会に初出場した京都翔英高(京都府宇治市)の野球部員が1月、後輩の財布から1万円を盗む不祥事があったにもかかわらず、府高校野球連盟に報告していなかったことが12日、分かった。

 翔英高によると、1月9日、朝の練習中に当時2年生だった野球部員が、後輩が置いていた荷物の中の財布から1万円を盗んだ。生徒はその後、自ら名乗り出て、1月31日付で退学。翔英高は1月25日に春の大会への出場が決まった。

 足達靖彦副校長は報告しなかった理由について「生徒自身が退学を申し出たことから、生徒の将来のためにも報告は不要だと判断した」と話している。