「青い森鉄道」炭酸瓶、また破裂 注意呼び掛け 

青い森鉄道が自主回収中の炭酸飲料「諏訪ノ平ガスグレープ」

 青森県の第三セクター「青い森鉄道」は27日、今月13日に破裂事故を起こし、自主回収を進めている自社製品の炭酸飲料「諏訪ノ平ガスグレープ」の瓶(198ミリリットル入り)が27日午後に青森市の事務所内で破裂したと発表した。けが人はなかった。

 同社によると、破裂したのは、男性顧客が約7カ月前に購入し、勤務先のロッカー内に置いていた商品。原因は調査中だが、気温が上昇すれば、瓶が破裂する可能性があるとして、顧客にあらためて注意を呼び掛けている。

 商品は炭酸入りのぶどうジュースで、昨年10月から今月までに計2591本を販売。


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