東京がフェンシング太田を起用へ 20年五輪招致のプレゼン 

 2020年夏季五輪招致を目指す東京が今月下旬にロシアのサンクトペテルブルクで3都市がそろって実施する国際会議、スポーツアコードでのプレゼンテーションに、フェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)をアスリート代表で起用する方針であることが8日、関係者の話で分かった。

 五輪2大会連続銀メダルの太田は3月に国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会が視察で訪問した際も流ちょうな英語で説明役を務め、今回の起用が決まった。招致プレゼンは太田のほか、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長、東京都の猪瀬直樹知事らが出席する予定。


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