甲子園、準々決勝翌日を休養日に 連戦は最大で「2」 

 第95回全国高校野球選手権大会の運営委員会が25日、大阪市内で行われ、8月8日から15日間の日程で49校が出場し、甲子園球場で開催することを承認。また、これまで2日間に分けていた準々決勝を今大会から1日で4試合を行い、翌日を休養日とすることも決めた。休養日を設けるのは大会史上初めてで、この結果、連戦は最大で「2」となる。

 今回の決定は(1)全ての地方大会で休養日を導入(2)2連戦のチームと3連戦のチームが決勝を行うのは不公平、などが理由で、選手の健康管理にも配慮した。ただし、準々決勝までに天候不良などで3日以上の順延があった場合は休養日をなくす。


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