地元高校の甲子園出場後押し 佐賀・伊万里市 

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2009年8月、全国高校野球選手権大会の開会式で行進する伊万里農林ナイン=甲子園球場

 佐賀県伊万里市で4月から、地元高校の甲子園出場を後押しする「甲子園プロジェクト係」が始動した。強豪校を育て、地域を元気にするのが狙い。職員は2人と小所帯だが、梶原貴英係長(48)は「3年後には出場を実現させたい」と意気込んでいる。自治体が甲子園出場のために専門部署を設けるのは全国でも珍しいという。

 強化の対象は、県高野連が「伊西地区」に区分する伊万里市と有田町の公立、私立全5校。5月末までに地元の少年野球連盟や審判協会などの関係者を集め、具体的な計画作りに入る。対外試合の活発化や指導者の講習会開催などが主な仕事になりそうだ。