済美4―1済々黌 済美・安楽が投打に活躍 

済美―済々黌 八回表2死一、二塁、勝ち越し三塁打となる長打を放ち二塁に向かう済美・安楽=甲子園

 済美の安楽が投打に活躍した。1―1の八回2死一、二塁から安楽が左中間を破る三塁打を放ち2点を勝ち越し。続く太田の左中間二塁打でさらに1点を加えた。安楽は投げても7安打されながら、要所を締めて1点に抑えた。

 済々黌は前半押し気味に試合を進めたが、得点は五回の1点のみ。大竹の力投に報いられなかった。


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