バルサ、6季連続の8強 内田のシャルケは敗退 

ガラタサライ戦の後半、ゴール前に攻め込むシャルケの内田(右)=ゲルゼンキルヘン(共同)

 【ゲルゼンキルヘン(ドイツ)共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は12日、ドイツのゲルゼンキルヘンなどで決勝トーナメント1回戦第2戦2試合を行い、バルセロナ(スペイン)が6季連続、ガラタサライが2000~01年シーズン以来の準々決勝進出を決めた。DF内田篤人のシャルケ(ドイツ)は8強入りを逃し、日本選手所属のチームは全て敗退した。

 シャルケはホームでガラタサライに2―3で屈し、2戦合計3―4で敗退した。内田は右サイドバックでフル出場し、1―2の後半18分にバストスの同点ゴールをアシストしたが実らなかった。


  • LINEで送る