発達障害被告、放火認める 専門機関「懲役より福祉」

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 長崎市の自宅に放火したとして現住建造物等放火罪に問われ、専門家機関「障がい者審査委員会」が「発達障害の疑いがあり、懲役刑より福祉支援が必要」と審査した女性被告(51)は、長崎地裁(重富朗裁判長)の11日の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。

 女性は1985年、自宅に放火した罪で執行猶予付き有罪判決を受けた。弁護側は障害のために犯罪を繰り返す「累犯障害者」と指摘しており、裁判員らの判断が注目される。