2013年3月8日 18:41 | 無料公開
コーヒー店チェーン大手「スターバックス」の類似商標を使い営業していたガールズバー=8日、千葉市緑区(千葉県警提供)
コーヒー店チェーン大手「スターバックス」の類似商標を、女性従業員が接客するガールズバーの看板などに使ったとして、千葉県警東金署は8日、商標法違反の疑いで千葉市緑区の「クリエイティブ・コンサルタンツ」と同社の男性役員(32)を書類送検した。
送検容疑は昨年5月から今年1月中旬まで、同社が東金市で経営する飲食店「スターバー」で米スターバックス社が登録している商標に似せたロゴを看板や店員の服などに使用した疑い。
同署によると、役員は「『スターバー』という店名を考えついて『スターバックス』のロゴを使おうと思った」と容疑を認めている。