2013年2月2日 11:22 | 無料公開
たま駅長のチョコレートを求めて並ぶ人たち=2日、和歌山市の和歌山電鉄伊太祈曽駅
「たま」駅長で知られる和歌山電鉄は2日、バレンタインデーに向け、たま駅長をデザインしたチョコレートを伊太祈曽駅(和歌山市)などで販売した。朝早くから50人ほどが列をつくり、まとめ買いする男女の姿が見られた。
たま駅長の顔の形をしたものなど4個入りで、昨年に続いて2回目の今年は、2月2日の「にゃんにゃんの日」に合わせて販売を開始。販売数は、伊太祈曽駅の600個など計3千個。
前脚をそろえるとハートマークの模様ができ、それを見ると恋が実るとうわさされるたま駅長の御利益付き。たま駅長も「ハートキャッツ?のお役に立てればいいニャ」と宣伝している。