全日空、計141便が欠航 787の運航停止で 

 全日本空輸は21日、相次ぐトラブルでボーイング787が運航停止となったため、23日から27日までの5日間で国内線123便、国際線18便の計141便が欠航すると発表した。約1万8400人が影響を受ける見通し。

 国内線で欠航便が出るのは羽田―札幌(新千歳)、大阪、岡山、広島、山口宇部、高松、松山、福岡、熊本、宮崎、鹿児島と大阪―鹿児島の計12路線。

 さらに28日分の欠航は21日夕、29日以降に関しては24日に公表する。欠航に関する詳しい情報は全日空のホームページで閲覧できる。


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