石原環境相が福島第1原発を視察 「政府として廃炉支援」 

福島第1原発の免震重要棟で作業員らを激励する石原環境相=17日午後、福島県大熊町(代表撮影)

 石原伸晃環境相は17日、就任後初めて東京電力福島第1原発を訪れ、廃炉に向けた作業や11月から燃料の取り出し作業が始まる予定の4号機原子炉建屋などを視察した。

 視察後「第1原発の処理が終わらないと問題は解決しないという(地元の)強い意見もいただいている。政府として廃炉作業が順調になるようにしたい」と述べた。

 全面マスクに防護服姿の石原氏は、4号機の5階部分まで仮設エレベーターで上がり、東電の担当者から建屋の耐震性や、使用済み燃料プールに残った1533体の燃料を取り出すため建設中の設備について説明を受けた。5階の放射線量は毎時350マイクロシーベルトだった。


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