もんじゅ点検不備で再発防止検討 専門家会合 

もんじゅで9千以上の機器が点検時期を超過していた問題をめぐり、日本原子力研究開発機構が開いた専門家による会合=14日午後、福井県敦賀市

 高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で9千以上の機器の点検時期が超過していた問題で、日本原子力研究開発機構は14日、専門家による会合を敦賀市で開き、原因究明や再発防止について検討した。1月中に対策をまとめ、原子力規制委員会に報告する。

 専門家は関西大の小沢守教授ら4人。小沢教授は「国民の原子力への疑念が高まる中、非常に大きな問題だ。厳しい議論を通じて信頼回復につなげたい」と述べた。

 同機構は、相次ぐトラブルや東京電力福島第1原発事故を踏まえた緊急対策などで、通常の保守作業の工程が大幅にずれたことなどが原因だと釈明。


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