渡部暁3位、連続の表彰台 W杯複合個人第7戦 

3位に入った渡部暁斗の前半飛躍=ショヌーブ(AP=共同)

 【ショヌーブ(フランス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は12日、フランスのショヌーブで個人第7戦を行い、24歳のエース渡部暁斗(北野建設)が3位に入り、6日の第6戦の2位に続いて表彰台に立った。

 前半飛躍(HS118メートル、K点106メートル)で111メートルを飛び、129・4点でトップと10秒差の5位につけると、後半距離(10キロ)も終盤まで優勝争いに加わった。27歳のティノ・エデルマン(ドイツ)が今季初勝利、通算3勝目を挙げた。

 永井秀昭(岐阜日野自動車)が自己最高の12位、渡部善斗(早大)は15位、湊祐介(東京美装)は19位だった。


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