会津若松で大河ドラマ館オープン 綾瀬さんがテープカット 

綾瀬はるかさん(中央)らのテープカットでオープンしたNHKの大河ドラマ「八重の桜」にちなんだ記念館=12日午前、福島県会津若松市

 今月放送が始まったNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重の出身地、福島県会津若松市で12日、撮影に使われた衣装などを展示する「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」のオープニングイベントがあり、主演の女優綾瀬はるかさんらがテープカットした。

 綾瀬さんは「毎週、みなさんが(放送日の)日曜を楽しみだなと思ってもらえるよう、頑張って八重さんを演じたい」とあいさつした。

 ドラマ館では、八重の実家・山本家のセットを再現し、スペンサー銃による模擬射撃を体験できるほか、戊辰戦争の激戦映像に、来場者が合成で入り込める仕掛けもある。


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