ヤクルト石山「プロは違う」 新人合同練習開始 

ヤクルトの新人合同自主トレーニングで汗を流す石山=埼玉県戸田市

 ヤクルトの新人合同自主トレーニングが9日、埼玉県戸田市の2軍グラウンドで始まり、ドラフト1位の石山泰稚投手(ヤマハ)ら7選手がランニングなどで約2時間汗を流した。石山は「やること全てが初めてでプロは違うなと思った」と感激の様子だった。

 練習を見守った小川監督はさっそく、ドラフト3位の田川賢吾投手(高知中央高)を除く6選手を1軍キャンプでスタートさせる方針を示した。特に、足を高く上げる独特の投球フォームのドラフト2位小川泰弘投手(創価大)には「個性が強く結果も出している。早く(投球を)見てみたい」と期待を寄せた。


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