2013年1月8日 17:15 | 無料公開
西武ドームをバックにランニングする西武の新人、増田(右)と金子=西武第二球場
西武の新人合同自主トレーニングが8日、埼玉県所沢市の西武第二球場で始まり、ドラフト1位で即戦力の期待がかかる右腕、増田達至(NTT西日本)ら5選手がランニングや筋力トレーニングなど約4時間、体を動かした。
渡辺監督が見守る前で汗を流した増田は「体幹トレーニングがきつかった。ロッカーで(主将の)栗山さんに会ったが、体つきが違う」と感心。3位指名の内野手、金子侑司(立命大)も「プロは体が大きい。自分も少し鍛えたい」と基礎体力増強を課題に挙げた。
道交法違反の疑いで摘発されて入団手続きを凍結されている千葉県内の私立高校生は参加していない。