年末年始、JRや航空とも乗客増 大型連休で好調 

 JR旅客6社と国内航空13社が7日にまとめた年末年始の利用実績によると、新幹線と在来線特急の利用客は前年に比べ3%増の約1134万人、空の国内線は13%増の約440万人、国際線は12%増の約77万人だった。4日に休暇を取ると9連休となる曜日の並びなどが好影響を与えた。高速道路は10キロ超の渋滞が計227回と前年より15回増えたが、主な区間の交通量は6%減少した。

 期間は、JRが12月28日~1月6日の10日間、空が12月21日~1月6日の17日間、高速道路が12月26日~1月6日の12日間。


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