確定投票率は59・32% 10ポイント下落し戦後最低に 

 総務省は17日午前、衆院選の確定投票率は小選挙区が59・32%、比例代表が59・31%だったと発表した。2009年の前回衆院選を小選挙区、比例代表とも9・96ポイント下回り、衆院選で戦後最低を記録した。

 これまでの最低は1996年選挙(小選挙区59・65%、比例代表59・62%)。今回は小選挙区、比例代表とも全都道府県で前回から下がり、期日前投票者数(小選挙区)も前回比13・91%減の1203万9570人に落ち込んだ。


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