COP20までに新枠組み骨子 共同議長がたたき台 

 【ドーハ共同】カタール・ドーハで開催中の気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)で、2020年以降の地球温暖化対策の新枠組みに関する作業部会の共同議長が2日、14年のCOP20までに新枠組みの骨子をまとめるとする作業計画のたたき台を示した。

 新枠組みづくりは今年から始まり、採択予定の15年までの作業計画をつくることがCOP18の主要課題の一つ。会議での最終決定に向けて今後、さらに協議する。

 共同議長が、会期前半の1週間の議論を踏まえて非公式メモにまとめた。


  • LINEで送る