日本維新の会、47人を1次公認 衆院選小選挙区 

 日本維新の会は17日、衆院選小選挙区の1次公認候補47人を発表した。みんなの党から参加した参院議員の小熊慎司氏を福島4区、上野宏史氏を群馬1区、桜内文城氏を愛媛4区にそれぞれ擁立。民主党から参加した前衆院議員の今井雅人氏は愛知4区で立候補する予定だったが、岐阜4区に変更した。松野頼久、石関貴史、松浪健太、谷畑孝氏はそれぞれ地元選挙区から出馬する。前東京都杉並区長の山田宏氏は東京19区。大阪維新の会所属の地方議員3人も公認した。

 その他の1次公認は「維新政治塾」塾生や行政経験者を対象とした1次公募から、成績上位者を中心に選んだ。


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