衆院選、1107人が立候補準備 第三極参入で激戦へ 

衆院解散を報じるテレビ画面を見る人たち=16日午後、東京・有楽町

 衆院が解散された。共同通信社の16日までの調べで、第46回衆院選には、小選挙区で1025人、比例代表単独で82人の計1107人(うち女性169人)が立候補の準備を進めている。日本維新の会は大量擁立に向けた作業を急いでおり、民主、自民両党のぶつかり合いに「第三極」勢力が割って入る激戦が展開されそうだ。前回2009年衆院選の立候補者は1374人だった。

 民主、自民両党などは公示日までに小選挙区と比例の重複立候補者を含め比例名簿を順位付きで正式発表する。

 議員定数は小選挙区300、比例代表180の計480。


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