オバマ、ロムニー氏が接戦 米大統領選、午後にも大勢判明 

オバマ米大統領(UPI=共同)、ロムニー氏(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米大統領選は6日午後6時(日本時間7日午前8時)から各地で順次開票が始まった。景気と雇用が最大の争点となった選挙は、再選を目指す民主党のバラク・オバマ大統領(51)と、政権奪回を目指す共和党のミット・ロムニー候補(65)による接戦。6日深夜(同7日午後)以降に大勢判明の見通し。

 米主要メディアによると、勝敗を分ける激戦州では、南部のフロリダやバージニアが小差の争い。焦点のオハイオは出口調査でオバマ氏が3ポイントリードした。序盤は、オバマ氏が東部マサチューセッツなど11州と首都ワシントンで、ロムニー氏は南部テキサスなど17州で勝利した。


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