みずほなど5社がAランク 投資家が温暖化対策を評価 

 世界の機関投資家らで組織する「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」(CDP、本部・英国)は30日、日本の大企業を対象に、地球温暖化対策の取り組み実績を評価した格付け結果を発表した。特に優れているAランクにみずほフィナンシャルグループ、パナソニック、日本郵船、清水建設、富士通の5社を挙げた。

 温室効果ガス排出量や取り組みに関する企業の情報公開度や、どれだけ排出削減が進んだかなど独自の基準を設け、6段階で評価した。


  • LINEで送る