2012年10月14日 11:21 | 無料公開
民主党の細野豪志政調会長は14日のフジテレビ番組で、東日本大震災の復興予算が復興と懸け離れた事業に流用されたとの指摘に関し、2013年度以降は使途を被災地に限定して予算計上すべきだとの考えを示した。 2030年代の原発ゼロを目指す野田政権の方針については「次期衆院選マニフェスト(政権公約)に明記することになる」と強調した。 復興予算に関しては「党内で議論が必要だが、これからは被災地以外に復興予算を使わない判断をしてもいい」と述べた。