2012年10月1日 23:31 | 無料公開
【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反発し、前週末比で一時150ドル以上上昇した。午前10時現在は前週末比88・54ドル高の1万3525・67ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は14・97ポイント高の3131・20。 朝方発表された米製造業関連の経済指標が市場予想を上回ったことを好感した。 スペインの銀行の健全性審査(ストレステスト)の結果を受けて、欧州の主要株式市場が上昇したことも相場を後押しした。