呼吸補助器ミスで患者死亡 組み立て方誤り蘇生に支障 

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 医療事故情報の収集制度を運用する日本医療機能評価機構(東京)は26日、急変時に使用する手動式の呼吸補助器の組み立て方を誤ったため、患者の蘇生に支障が出た事例が2件あり、いずれのケースも患者が死亡したとして医療機関に注意を呼び掛けた。

 同機構は「死亡との因果関係は断定できないものの、組み立てミスが原因となった可能性が高い」としている。

 同機構がまとめた報告書によると、2件はいずれも、呼吸補助器を組み立てた際に部品の取り付け位置を間違うなどしており、使用前に適切に機能するか確認していなかったと指摘している。