琵琶湖で百ミリシーベルト超えも 敦賀原発事故時の拡散予測 

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日本原子力発電の敦賀原発(手前から)2号機、1号機

 日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)で東京電力福島第1原発事故と同規模の事故が起きた場合、地表に沈着すると年間100ミリシーベルト以上の外部被ばくを引き起こす放射性物質が滋賀県の琵琶湖に降り注ぐと、岐阜県が予測していることが26日、分かった。

 共同通信が情報公開請求により入手した岐阜県の放射性物質の拡散予測の資料で判明した。

 100ミリシーベルトは、国際原子力機関(IAEA)の基準で「数日から1週間程度の間に避難を求める」とする数値。岐阜県は外部被ばくについて、県内で影響が大きい場合を想定し、18パターンを試算。