2012年9月13日 17:44 | 無料公開
長野県警は１３日、車両の使用者情報を漏らし、報酬として現金やビール券を受け取ったとして、地方公務員法（守秘義務）違反と加重収賄の罪で名古屋地検に起訴された長野県警巡査部長の石黒俊雄被告（６０）と倉品宏被告（５０）を懲戒免職処分にした。 長野県警によると、調査に対して石黒被告は「警察情報の重要性は理解していたのに、大変なことをしてしまった」と述べ、倉品被告は「弱い心に負けてしまった」と話したという。
